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Portaphile V2^2
2008年05月12日(月) 15:17
ロックならこれしかないと言われるほどの「切れ者」アンプ。
Portaphile V2^2についてレビューします。



現在(2008年5月)ではマックスアウトバージョンしか購入できないとのことですが、これもそのマックスアウトです。
1.高域 2.中域 3.低域 4.空間表現 5.解像度 6.ポータビリティ
以上の6つの視点からレビューします。




ポータブルアンプ界のロック殿堂入り確実!?




《1.高域》
輪郭くっきりで硬めです。ソリッドで、少し情報量が足りないかなと感じました。
ただこれは意図的にセットしたのではないかと思います。
アタック感が非常に強く、ディレイが短めなので結果スピードが増したように感じ、
これがロック合うとされる所以かと思います。
解像度重視やスローテンポのボーカル物を好む人には不向きかと思いますが、アッパーな曲は頭にバシバシ響いてきます。
非常に爽快な印象を受けました。



《2.中域》
中域に関してはもう少し密度や濃厚さが欲しいと言うか、表現力がいまひとつ淡白に感じました。
重みや量感はありますが、細かい音の揺れを出し切れておらず、高域でも述べましたが若干の情報力不足があると感じました。



《3.低域》
ここがこのアンプの真髄と捉えています。かなりうねりを感じますが、うるささは感じません。
空間表現は劣るもののすこしXin SM4に似てるかなと思いました。
深く響くわけではないですが、輪郭が太くグルーヴしています。
これは説明するより実際に聴いてもらい体で感じろ!と言ったところでしょうか。



《4.空間表現》
次の解像度にも関係しますが、私にはPortaphile V2^2が音の響きや重なりを意図的に省略しているように感じます。
音場は狭くありません。ですが立体と言うより平面での強弱に魅力があるのではないかと思います。
ですから絶妙なユニゾンを楽しむと言うよりは、上ネタとベースライン、ビートの絡み具合を堪能する。
このような楽しみ方をオススメしたいと思います。



《5.解像度》
評価事項を設けたものの、解像度は評価無しとしたいと思います。
そもそもPortaphile V2^2は音の再現性や解像度を楽しむアンプではないのではないか、というのが私の解釈です。
Laroccoも同じようなことが言えるのですが、細やかな表現というよりは押し出しの強さやブースト感を楽しむものであり、そこのところは他のアンプには真似できない魅力があります。



《6.ポータビリティ》
これは多くの報告事例があるように、お世辞にも良いとは言い難いです。
バッテリーライフに難があり、あげあげなジャンルが向いているだけに外でいっぱい使いたい!無念というかもったいないの一言です。
それから電池を充電する際に一回一回取り出さなければならないのも、現在のアンプ事情からするとマイナスです。



《総評》

★★★★★★☆☆☆☆(6点)

今上記の6項目を見ると少し辛口かなと思いますが、Portaphile V2^2は万能型ではありませんので、
項目別で評価に差が出るのはしょうがないかなと思いました。
まとめると「重い・硬い・速い」アンプであると言えます。
「重い」はベースラインですね。これは重厚と言う意味であって男くさい荒々しさを感じ、曲調がハマればグィングィンきます(笑
「硬い・速い」は所謂スピード感、ドライブ感などにつながります。
上で述べたように一音一音のお尻が短いと言うか、響きが短めで切れ味鋭い中高域を鳴らしていて、ここはなかなか表現するのに難しいところだとは思いますが、Portaphile V2^2はこれを絶妙にセットし、他にはない音を構築しています。
そして鋭いアタック感が加わり、なるほどロックに合うと言われるわけです!
エネルギッシュでテンポのいい演奏が楽しめますね。
そのほかエレクトロニカも相性がいいと思います。
ドラムンベースからガーリーなハウスまでいけると思います。

誤解を生むかもしれませんが、個人的にはSM?系の音かなと・・・。
深みや表現力は及ばないもののキレはこちらの方があります。

総合評価を6点としたのは、得意とするジャンルが偏っていることと、ポータビリティ性能に難があることを考えてのものです。
バッテリーライフが十分であれば7〜ぐらいは付けたいところでした。




《Portaphile V2^2にはこのケーブル》


1.DS-GETa(音が軽やかになります)

2.DS-AUGpt(解像度をプラス)

3.DS-ADQ(さらにブーストしてみませんか笑)



※音の印象は試聴環境により異なる場合があります。予めご理解ください。








“Sense The Musixtasy.”
Nor


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