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RSA The Hornet
2008年06月14日(土) 12:29
RSAの中間っ子。The Hornetについてレビューします。


The Hornetは安定感と精巧さに定評のあるRSA製品の中でももひときわ存在感が薄い?というかあまり評価されて無い様に思います。これを機に再考されれば嬉しいですね。

エージングも十分にできたところで、いつものように1.高域 2.中域 3.低域 4.空間表現 5.解像度 6.ポータビリティという視点から評価します。






オールラウンドモデルとしての魅力を備えています。



《1.高域》
歯切れがよく、解像度は高めです。
量が多いにも関わらずキリっとしていて、ブレもありません。ソースにより若干シャリつくこともありますが、余韻などもしっかりと表現できていて個人的には合格点で好みの音です。
高域がきれいで分離が良いのはRSAのお家芸ですね。
兄弟機のTomahawkと比べても優れており、SR-71にも近いと思います。



《2.中域》
高音と同様に突き抜け感があり、さわやかさも感じます。ですからクラシックギターなどは良い鳴りをしています。
分離の良さと量は適当です。
どちらかと言うとドライで、一歩奥のポジションで鳴っています。



《3.低域》
決して前に出ることが無く大人しいです。
量が少ないわけではないのですが、若干鳴りや響き、奥行きの表現に乏しくボワつきがあるのかなと感じました。
そのためか中高域に比べさみしく思いました。



《4.空間表現》
見通しは良いほうであり、高域の音像がくっきりしていて左右への広がりを感じます。
伸びていくというよりは定まった場所で鳴っています。
腰が少し高いのか、上下がタイトでここはもう少し広がりが欲しいところ。



《5.解像度》
全体的には良い、ただ低域が若干ボヤけています。
高域は解像度が高く、シンセやストリングス系、浮遊感のある音などはキレイに出ているので余計に低域が残念に感じます。



《6.ポータビリティ》
「持ち出したくなる指数」は高いです(笑
頑丈な本体、小さいサイズ、充電式でありながら交換可能なバッテリー(持ちも良い)、3段階のゲイン切り替え。
色々なシチュエーションに対応できるのではないでしょうか。






RSAらしい落ち着いた雰囲気。




《総評》

★★★★★★★☆☆☆(7点)

前回のPortaphile V2^2からただレビューするのも面白くないので点数をつけていますが、こうなるとそれぞれのアンプを比較し格付けをすることになるので、相対的な視点からも評価しなければなりません。

RSA Hornetに関してはバランスのよさ、ポータブルとしての仕上がりを評価し7点を付けました。

中高域がくっきりしていてヌケが良いアンプです。個人的には低域の分離が余り良くないのと、少しドライなためボーカルにわずかながら物足りなさを感じました。
ただ全体的な音の落としどころは良く、聴き疲れしにくい繊細なRSAサウンドはHornetでも楽しむことができます。
RSAラインナップの中でもスルーされがちなアンプであると思いますが、SR-71よりも使い勝手や持ち運びに優れ、またTomahawkよりも高音質と、3機種の中では最もバランスの取れたモデルであると思います。

色々なジャンルをそつなく鳴らしきれるところも特長で、初めてのアンプ、2台目のアンプにも向いているのではないでしょうか。
個人的にはもう少し評価されてもいいのではないかと思っています。

そして何と言っても一番の魅力はそのポータブル性能でしょう。
ポータブルアンプはその名の通りポータブルとして使用できることが最優先であり、音質とサイズはトレードオフの関係にあります。
その点で考えると音質やサイズはもちろんのこと、電源電池周りの使い勝手、ゲイン調節、耐久性など「使いたくなる」要素がちりばめられていると感じました。

SR-71に近い音質のModified Hornetということもあり、パフォーマンスには満足しています。






大事なパーツは何を使用しているかわからないようにマジックで塗られています。



《RSA The Hornetにはこのケーブル》


1.DS-ADQ(低域にメリハリを)

2.DS-GETa(臨場感が増します)

3.DS-SAL(ボーカルにみずみずしさを)



※音の印象は試聴環境により異なる場合があります。予めご理解ください。







“Sense The Musixtasy.”
Nor





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