• 2017/07
  • 2017-08 :
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2017/09
DS-AUGpt, �-AUGptのユーザーレビュー
2008年07月23日(水) 22:38
ここでは、DS-AUGpt, �-AUGptのレビューを掲載しています。
興味がある方は是非参考にしてください。


※ ユーザーレビューは随時受け付けています。
  レビューを掲載してもいいよというユーザー様はdock_staar@yahoo.co.jpまでご連絡ください。



===================================

<S.M様> 2008.06.11

使用機器
DAP:4G iMod
AMP:Minibox-E+
IEM:須山Private435
 Cable:�-Augpt
好きなジャンル
洋楽.邦楽(女性ボーカル)ちょっとだけJAZZ


まず最初に思ったのが、その解像度の高さ。特に中高域の解像度と音の繊細さは
素晴らしいです。
以前購入しました、�-SALも凄いと思ったのが、Augptはそれの1ランク、いや2
ランク程上をいっています。
そして、その繊細な高域から表現される音場感は素晴らしいです。
何と言いましょうか、ブワーッと(フワ〜じゃないです)音に包まれるような感
覚です。

特に自分が気に入った点をいくつか挙げさせていただきますと、、、
まず、女性ボーカルの声の伸び。特に高い声は素晴らしいです。
Mariah Careyを聞いた時に、歌声がグァーと伸びていく部分で、
「自分の頭のてっぺんから声が突き抜けて、どこまでも上へ伸びていく」
というような感じがしました。
思わず「オオォッ」と思ったほどです。

そしてもう一点は、高域の輪郭がハッキリしている所からなるスピード感。
rodrigo y gabrielaのギターを早く弾く所なんて、その解像度の高さとスピード
感によって、もう次から次へと音が湧き出てくるような感覚に、ただただ圧倒さ
れてしまいました。


ただ、やはり不満が無いわけではありません。
それは、高解像度の物にありがちな、音の厚みや力強さが弱い所。
高域が素晴らしい為、どうしても、余計に低域が弱く感じてしまいます。
同じ女性ボーカルでも、低く唸るような歌声はもう一歩ですし
rodrigo y gabrielaでも、ギターを叩くようにして弾く所は、やはり少し物足り
なく感じます。
そしてもう一点、、、
それは、良い点でも挙げたのですが、高域がよく伸びて、輪郭がハッキリしてい
る所。
この為、同じようなキャラクターのアンプと組合せると、高域が固く感じ、聞き
疲れてしまいます。
自分の手持ちでは、MOVEやiQubeとはあまり合いませんでした。
僕も最初は、より解像度を高めようとiQubeと使用したのですが
上記の点が気になり、Minibox-E+との組合せを選びました。
この組合せだと、お互いに相手の弱点を補完するような形になり
結構バランス良く聞けると思います。

などと色々書きましたが、これはあくまでも僕の主観という事で。
人によって音の感じ方は全然違うと思います。

ですので、こんなレビューはあまり鵜呑みにせず、購入する人が「フ〜ン」程度
に参考にしてくれれば幸いです。

===================================

<Y.T様> 2008.06.18

自分の環境はipod 5.5g +i Qube+edition9なんですが
恥ずかしながらまともなラインアウトで聴くのは今回が
初めてなので30分ほど聴いた感想を述べると

すごいの一言です上記の環境以外にポタアンやドックケーブルは
無いのですが直挿しこんなに違いがあることに驚きました。
もう直挿しには戻れない気がしますw

直挿しと比べると音の迫力が違うというか、透明感や解像度が格段に
上がっていると思います。聴いてて思わずニヤリとしてしまいますw

聴いた音楽はHUSKING BEEの曲です。
ブログでの紹介を見るとロック向きとは言えないとの印象を受けますが
自分が聴いた限りではそんなことは無いと思います。
ヘッドホンをDJ1PROに変えて聴いてみましたが透き通るような音に
磨きがかかったような感じです(でもスカスカっぽい感は否めませんw)

実はipod5,5Gをimodに改造しようかと考えてたのですが
急にドックケーブルが出品されたので勢いで落札してしまいました( ^ω^)
もちろん後悔などしていません。

===================================

<H.S様> 2008.06.21

DS-AUGpt、�-AUGptを使ってみての感想です。

どちらも今まで使っていたケーブルよりよりクリアに、より綺麗に聞こえて非常に満足しています!

DS-AUGptは初めてのDOCKケーブルなので明確な比較はできませんが、
�-AUGptに関しては今まで使っていたケーブルより明らかにクリアに聞こえました

正直ケーブルでここまで変わるとは思っていませんでした、感動です。
GETaシリーズも気になるので次回があれば狙ってみます!

===================================

<Y.H様> 2008.07.10


本日午前にDS-AUGpt、DS-ADQ到着いたしました。
ありがとうございます。

すぐには聴けなかったので、慣らしで6時間ほどつなぎっぱなしにした後の初聴の感想です。

システムは、iMod5.5G>Dockケーブル>PV-CAP>minitomini>P2改(オペアンプ、コンデンサ換装)>HD650 or HD25です。

今回の目玉、ADQ×ADQでは、もっと低音が支配的になるかと思いきや予想に反してクリア感が増し、定位がさらにしっかりとした印象を受けました。
そして特に感じたのは、音圧の強化とベースの輪郭が他のケーブルに比べて浮き彫りになったことです。
PV-CAP+P2改+HD650は、音場、包まれ感優先のシステムで、そこが弱点だったのですが、弱点を補う形で良い音を鳴らしてくれるようになりました。
包まれ感は弱くなりましたが、それを補う芯の強さを感じさせてくれます(特にHD25使用時)。

次にDockケーブルをAUGptに換えると一気に音場が広がり、P2改の長所である包まれ感がさらに感じられるようになりました。
�-ADQの特性もプラスされて高音優位の広がりではない自然さを感じます。
非常にバランスの取れた組み合わせで満足していますが、�-GETaを組み合わせてみても面白いのではないかと思いました。

対称的な2本ですが、これから本格的にエージングをして、いろんなソース、PHPAに合わせて末永く使用させていただきたいと思います。
今回は本当にありがとうございました。
近いうちにADQ×ADQ+HD25も試してみます!

===================================

<S.O様> 2008.08.10

使用機器
DAP:iPodnano
AMP:iBassoD2Boa
IEM:UE10pro
Cable:DS-AUGpt

おもにミュージカルや演劇をiPodnanoで鑑賞しています。
DOCKケーブルを使うのは初めてですので直挿しとの比較しかで
きませんが、ケーブルを使うことで全体的に音がとてもクリア
に聞こえるようになりました。
これによりキャストの台詞も聞きとりやすくなり、直挿しでは
聞こえなかった舞台を移動したときの足音や衣装がこすれた音
も聞こえるようになりました。
ここまで音を変化させてしまうDS-AUGptの力にただただ驚くば
かりです。
正直、ここまで音が変わるとは思っていませんでした。
本当にありがとうございます。

===================================

<R.I様> 2008.09.01

※PVcapによる2本分のレビューです


先日はDS-AUGptとm2-ADQをありがとうございました。

その後PVcapのバーンインもかなり進みましたので、
各ケーブル組み合わせの聞き比べレビューをお伝えしてみようと思います。
どの組み合わせもそれぞれ味があってよかったのですが、
比較ということですので、長所と短所を並べてみました。

----
iMod + PVcap(個人の方による製作) + Pico + Triple.fi 10 Pro を使ったケーブル聞き比べ

■ DS-AUGpt -> m2-AUGpt
長所:とにかく分離感と解像感は一番。
短所:高域が目立ちすぎて、中・低域に物足りなさを感じてしまう。

■ DS-ADQ -> m2-AUGpt
長所:元気のよさでは一番。ADQの音の太さに解像感がプラスされた感じ。
短所:全ての音のエッジが立っているようで、かなり聞き疲れする。

■ DS-AUGpt -> m2-ADQ
長所:全体にバランスの取れた音で、かつ、今回試した組み合わせの中ではもっとも聞きやすい(耳疲れしない)。
短所:他の組み合わせに比べると、分離感や中・低域の音の抜けに若干の物足りなさがある。

■ DS-ADQ -> m2-ADQ
PVcapのジャックの間隔の都合で、残念ながら試すことができませんでした。
----

といった感じでした。
ちなみに現在は DS-AUGpt -> m2-ADQ で常用しております。

この度はどうも、改めまして、ありがとうございました。

===================================

<K.N様> 2008.09.06

環境は iMod5.5G>DS-AUGpt>PV-CAP>�-AUGpt>iQube>UE11

V-CAPを購入した際に一緒に買ったJumbo Cryo X Silverとの比較。

(Jumbo Cryo X Silverはボーカルが聴きやすい、一つ一つの音が太く、こってりした印象)



最初に感じたのは音の定位がハッキリしたという事と、音場が広がったという事で
私はUEの音が好きなのだが、これの持つ音場の広い音がより活きると感じた。
これは分解能が増したことで個々の音が聞き取り易くなったともとれる。
そして特に高音域がとても聴き分けやすくなった。
これまでの太かった音が細く、スッキリしたという感じ。

音が細い、というと痛く刺さるような音を想像されるかもしれないが、

そういったことはなく、聞いていて非常に気持ちのいい音。

高音の伸びはとてもよく、残響音がとても綺麗に消えていく。
中音、特にボーカルはJumbo Cryo X Silverに比べて前に出てくる事はないが、
聞き取りやすさに優劣はないように感じる。

低音は上品に必要量といったところで、迫力を求めるなら比較対象に劣るが、
音楽を分析的に聴く事を楽しめる人は一聴の価値ありかと思う。

V-CAPを使う時、両方にオーグラインを使用すると、低音が不足しがちになる。
アンプにもよるのだろうが、私も確かにそう感じた。
そういったとき�の方を、適当なものに変えてみるとバランス良く鳴る。
例えばJumbo Cryo X Silverにしてみると、分解能はやや劣りながらも
適度な音圧を感じられ、聞いていて楽しい。
また�-SLVにしてみるとバランスがよく、私の外出時の組み合わせだ。

個人的には、このレビューの組み合わせが一番いろんな音が聞こえて好み。
とにかく分解能(解像度?)の欲しい時、美しい高音を聴きたいとき、特にお勧めできる。

音の好みはとにかく個人差が大きく、感じ方も個人によって変わってくるので
参考程度に軽くとらえていただけたら、と思う。

==================================

<H.I様> 2008.09.27

使用機器
DAP:iPod Touch
AMP:iBasso P3 、 C&C XO
IEM:須山Private435 、 Image X10
 Cable:�-Augpt
好きなジャンル
女性J-POP、その他

まずは、一言。解像度が違う!と思いました。
今までは、自作純銀ケーブルやC&CのDockケーブル、MOGAMIなどを使っていましたが
1ランク上をいってる感じがします。

特に高音がすばらしく、私としては聞いていて心地よいと感じました。
特に、Image X10と合わせるとすばらしい音を聞かせてくれます。
ありがとうございます。

次は、須山Private435にあう低音のケーブルを機会があれば購入してみたいですね♪

==================================

<K.M様> 2008.10.07

使用機器
DAP:iPod classic
AMP:im-AMP OJI Special
IEM:UE10pro
Cable:DS-AUGpt

届いた包みを開けて驚き。
完全密封されたパッキン、化粧パッケージ、ラバーバンド、親切な使用書。
ケーブル自体の造りのよさは、誇らしげなDOCK STAARの刻印で伝わってきました。
クラフトマンシップを感じる逸品です。素晴らしい!

ガラス細工のような透明で綺麗な音。

その音は決して冷たくはなく体温さえ感じる。

まるで妖精を見ているような音場。 何処までも美しい。

今までは他社のシルバー線を使っていましたが は高音の伸び、透明感は一段上です。
台風一過の青空のように晴々した気持ちになり、
眉間のシワが完全に伸びきってしまいます♪
各楽器のセパレーション、ピアノのアタック音、ボーカルのサ行の音も見事な表現です。

ただポップスなどの曲は腰高な音になるので
ジャンルによってケーブルを使い分ける事が
DOCK STAAR を楽しむ正しい(?)作法なのかもしれませんね。


==================================

<K.T様> 2008.12.06


環境
DAP:ウォークマンS-716F(SANTAC WS-12Lにてラインアウト)
AMP:SR-71A
HP:K701
Cable:�-Augpt



今まで使っていたGETaとの比較になりますが、高い解像度でスピード感もありながら耳に刺さる事が無く、とても聴きやすいと感じました。
ハッキリ・クッキリでアタック感の強いGETaに対して大人しめで音場が広く綺麗に聴かせる感じです。
ロック等の騒がしい感じの曲も疲れにくくなりました。
それと、音源の中の微細なノイズを誤魔化してくれる効果もあるようです。
聴いていて一番良いと感じたのはジャズのセミアコの音ですね。
素晴らしくエロイですw
気になる所としては、迫力はあまり無い事と低音が控え目な所です。
自分が使用しているアンプは低音が強いらしいので、高音よりのアンプでは物足りなくなりそうです。
ヴォーカルの定位もGETaの方がハッキリしています。
音をしっかり聴きたい人やぶ厚い低音が好きな人には不向きかと思います。
曲によって使い分けるのがベストですね。

レビューは以上です。
素人の個人的な感想ですが、参考になれば幸いです。


==================================

<リョウ様> 2008.12.06

再生環境は、以下のようになっています。
DAP: Apple iPod touch 1G 8GB
Dockケーブル: DOCK STAAR. DS-AUGpt
PHPA: iBasso D3 Edition AIR. (iBasso D3 Pythonを特別に改造してもらったものです)
イヤホン: M-AUDIO IE-40


まるでメーカー製品のようなパッケージに梱包されて送られてきました。これだけで満足感はかなりのものです。パッケージに貼られているシールも高級感があります。
また、オマケとしてiPodとアンプ同士を固定するためのラバーバンドも付いてきます。ただ、俺は別の固定方法で持ち歩いていますので、残念ながら一度も使っていませんw Norさん、ごめんなさい。

Dockコネクタ、プラグ部にそれぞれ「DOCK STAAR.」という文字が記されています。特にDockコネクタには焼き印で刻印されていて素敵です。ただ、iPodに接続すると刻印側は下を向いてしまい、iPodを上にして手に持っていると刻印が見えない、というのは残念です。まあ見えないところに刻印がある、というのも良いものですが。


俺も自分でDockケーブルを作りますし、高音が綺麗と言われる銀線を使用したケーブルもいくつか作りました。しかしDS-AUGptは、その謳い文句と価格は決して伊達ではない音でした。

やはり、まずは解像度の高さに驚かされます。オヤイデの4N純銀単線を使用したDockケーブルと聞き比べてみても、その差は明らかです。ただ単に音を良く拾うというのではなく、細やかな音は細やかなままに、今までまとまって聞こえていた音は適度なバラつきをもって、それぞれ聞かせてくれます。より自然に、心地良い音になったという印象です。

目立つのは高音です。銀線を使用した時よりも、高音が目立って聞こえます。また、良い意味で音に味付けがされたような、いっそう華やかで豪奢な音に聞こえます。解像度の高さもあるかも知れませんね。その意味で、原音忠実性を求める人は多少敬遠してしまう音と言ってもよいでしょう。

音場感も向上ました。前後には広がりませんが、左右への音の抜けが壁一枚広がったような、そんな感想を持ちました。音場の広いヘッドホンやイヤホンを繋げば、その効果がよりはっきりと分かります。

中低音が膨らむ傾向にある銅線のケーブルに比べると、スッキリした音です。良くも悪くもあるところですが、おかげで爽やかな音というか、キレのよい音になって満足しています。また、そのキレの中にしっとりとした落ち着きも併せ持っていて、アコースティックな暖かいサウンドから打ち込みを多用した冷たい音楽まで、どのジャンルも高いレベルで鳴らします。

中高音にメリハリがあってエッジのきつめなiBasso D3 Edition AIR.との組み合わせだと、中高音のキレがよりいっそう増します。K701を繋げば、なかなか比類の無いであろう、素晴らしい音が聞けます。IE-40を繋ぐと、イヤホンの特性上中低音がかなり音域を占めますが、締まりのある低音と埋もれることのない、透き通る高音を聞くことが出来ます。

輝度の対比など、視覚的な意味を持つ「コントラスト」という言葉を使うのもおかしいかも知れませんが、音のコントラストが上がったような気がします。無音部はより無音に、音の有無にメリハリが付いた、ということです。S/N比というのでしょうか。音の聞こえないところでは音が聞こえない、というのは中々心地良いものです。


音に関しては文句がありませんね。強いて難点を挙げれば、断線しないように慎重に扱わなければならない、というところくらいでしょうかw しかし作りはしっかりとしていますから、よほど乱暴に扱わない限りは大丈夫だと思います。

DOCK STAAR.さんは対応の良さや梱包の丁寧さなど、対応はとても良心的で優れています。納期の長さに関しては致し方ないでしょう。Dockケーブルを個人で製作、販売している人は少ないので、これからもご活躍を願っています。


ちなみに私事ですがブログもやっています。そちらにもほとんど同じレビューを掲載していますので、よろしければご覧下さい。
SorairoTools.com
http://www.sorairotools.com/

==================================

<うぃん様> 2009.09.09

◇当方の音楽環境
DAP:SONY Walkman NW-X1060
PHPA:QABLES iQube V2
IEM: ULTIMATE EARS Triple.fi 10pro
その他:NULL AUDIO STUDIO Crystalino Series Cables(10pro交換ケーブル)

◇よく聴く曲
全てのジャンル(アニソンも含む)

◇レビュー
驚いた。こんなにも変わるとは思っていなかった。
高音域だけか、中低音、特に低音の締りや解像度が格段に増した。
良い音作りのために、ケーブルがどれだけ重要か、
それを痛感させられる究極の一例だと思う。

私はデジタルアンプが好きで、その洗礼されたクリアさと
圧倒的な分解能からのみ得られる表現力というものに魅力を感じてやまない。

ミキシング時に、過度に後付けされた音よりも、演奏本来の音が
生かされている録音も好きだ。低音は程よく出ていればよい、
それが私の好みなので、趣向が通じる人には参考になると思う。

まずはAUGptに辿り着く前に使っていたケーブルの印象を。

・オヤイデ電気 HPC-LL/0.15m
透明感が高く、D級アンプとの相性よし。
音場はタイトな印象で、全体的に中央より。
もう少し立体感が欲しいと思っていた。

・ALO Audio Cryo SXC 18G
クリアさを保ちつつ、立体的な音場が好印象。
10proの音場表現力を上手く引き出していた。
ただし、全体的な分解能は少し控えめ。
特に低音は、少々広がり重視の印象。

では、AUGptのレビューに。最初に書いたとおり、その分解能は
無比のクリアさで、SN比も素晴らしく良好というのが第一印象だ。

高音域の良さは、他のレビューや公式レビューにも
あるとおりだと思う。伸びやキレは言うまでもない。
ドラムセットのハイハット、クラッシュ、ライド、それぞれの
シンバルの位置は、音が重なっていても明瞭に把握できる。

一方、低音だ。量はない、勢いもそれ程ない。
だがどうだろう、音の「輪郭」や「形」の表現力は筆舌に尽くし難い。
一般的に、高音に比べて指向性に乏しいと言われている低音だが、
AUGptでは、低音同士が重なりあっていても、個々の音がくっきりと
区別できる程の解像度だ。バスドラムが響く中、ベースの音程変化を聞き取れる。

私はベースを弾くため、音楽を聴いていると必然的にベースの演奏を
耳で追うようになる。そんな私が、低音の分解能を推し量る材料として
個人的に注意して耳を傾けているのは、ベースのベンドの揺れである。
AUGptでは、この揺れの生々しさがしっかり表現されており、
「本当はこういうブルブルした音だったんだ」と息を呑まされる。

ベースの音程そのものも、これが本当にポータブル環境なのかと
疑いたくなるくらいしっかり聴き取れ、耳コピのために
DAPを愛聴している私にとっては、これ以上のない果報だ。
本当に驚いた。AUGptの低音は、量や圧ではなく、
音の形とも呼べるものを、そのまま表現してくれる。

次に全体的な音の印象を書きたいと思う。分解能の高さと、SN比の良さが分かる例として、
バスドラムのアタック音があると私は思う。アタック直後に出てくる
高音域が実に気持ちよく、ベースがブリブリ鳴り響く中でも、
「タッ」というアタック音がしっかり響いて、その余韻と共に
本来の低音がキレよく広がってくる。低音が弱く、バスドラムのリズムが
掴み難い音源でも、アタック音を聞くことで、バスドラムが叩かれたことを
はっきり聴き取ることができた。

一方、生音ではなく、打ち込み系音源になると、ベースシンセの中に、
極めて高い周波数の音を入れて、「ブツブツブツ」という
ベース音を作ることがある。AUGptでは、この表現も素晴らしく気持ちが良い。
この合間の高音は、どちらかと言うと、可聴域を超えて無音として
音源に含まれているようだが、SN比が悪い音響機器で聴くと、
ブツブツ音が濁るような音になるそうだ。音が無いところで
音が鳴らない、当たり前のようなことだが、これは凄いことだと思う。

私情を挿んだ、極めて個人的なレビューになってしまったが、
総括すると、このケーブルを選ぶポイントとして、
やはり、解像度の高いクリアな音が好きなのか、
はたまた、音の厚みやそこから生まれる力強さというノリを
楽しむのか、その2点でハッキリと分かれてくると思う。

両者はトレードオフの関係にあるので、両方を同時に得ることは
現実的ではない。代わりに、バランスを重視した音作りという
チョイスならありだ。DOCK STAARで言うならGETa(※)がそれだと思う。
※実際に聞いていないがレビューや公式コメントの印象から

私のように、低音の特性を含めて、全ての音をありのまま聴きたい、
音が持っている形や輪郭をそのまま感じたい、自分のDAP環境に
そんな願いを持っているのなら、AUGptは最高のチョイスだと思う。

音質だけでなく、ケーブルの工作精度や梱包の厳重さに至るまで、
DOCK STAARは、正にクラフトマンシップの結晶であると感じた。
これが日本人の仕事だと、これ程までに頷かされたのは何年ぶりだろう。

日を追うごとに所有することの喜びが増していくに違いない。
本当に、本当に素晴らしい物を購入したと思う。


TrackBack URL

http://dockstaar.dtiblog.com/tb.php/72-9b79965c


 | HOME | 




Designed by GALPOP BLOG + GALPOP.NET ----- Powered by DTIブログ -----